学校の特徴と基本データ
「女性の本質を磨き、いつの時代にも適応できる教養高き女性の育成」を建学の精神とし、「自己知・社会知」「学力」「自己啓発力」「協働力」という4つの基礎力を育成する。 中学校では英語と数学は少人数授業や習熟度別授業を行い、確実な学力向上に努める。また英語指導を特に重視し、中1の英語学習の入門時に「英語特別クラス編成」を実施。入学時点ですでに英検3級以上の学力を持っている生徒に、英語のみ別クラスで授業を行っている。また英語のコミュニケーション能力を育てる「イングリッシュアイランドステイ(EIS)」や科学の手法を学ぶ「サイエンティストの時間」など独自の選択科目を設ける。 高校1年次より文系コースと理系コースに分かれ、それぞれのコースに高校入学時点での学力の到達度に応じたⅠ類型・Ⅱ類型・Ⅲ類型という3つの教育プログラムを採用。各学年終了時に向けて学習到達目標を設定し、学習のスタートレベルや学習分野の配列・順序・学習内容などに応じて教科書・教材・テスト内容を設定しているのが特徴。