地域別の学校一覧
東横学園中学校より2009年に改名、2010年度より共学部新設、女子部の高校募集を停止。
「ノブリス・オブリージュ」の理想を掲げ、高い品位をもつ人格教育を理念とする。
国公立大学受験に対応する特別選抜コースと特別進学コース、多様な進路希望に応える進学コースの3コースを設置し、それぞれ2年次より文系と理系に分かれる。
学力革命「システム4A」「システムLiP」を活用し、東京都市大学と連携した理科教育プログラムも実施。
初代校長、新渡戸稲造が理想とした「違いを認め合う心」「知識、体験、寛容」を柱に、国際的感性を身につけた女性を育成する。
「リサーチ&プレゼンテーション」を重視し、意見発表の場を多く設けて発信力と自立した学習姿勢を養う。またキャリアデベロップメント科目として保育、楽器、基礎栄養学、看護入門などの実技・実践的科目を設置し、ライフデザインの面からの多様なサポートを行う。
仏教精神を基調に、自ら学び、また社会に貢献できる人間教育を目指す。
中1から大学のゼミのような研究を行なっていく「総合研究」や英語でのプレゼンテーションコンテストなどの先端教育が行われている。
女子部ではグループごとに課題に取り組む「学びの授業」を取り入れ、理数インターでは理数の授業時間を多く確保。また、3年次には多彩な選択科目を設置している。
「慈愛と誠実と創造」を理念とし、キリスト教精神に基づく人格教育を目指す。
先進的な学校運営で、PDCAサイクルの徹底や女子教育連続講演会の開催などで常に現在化をはかっている。
英語では中学1年次から「日本語を使わない授業」を実施。全教科において実践的授業で生徒の力を伸ばし、首都圏指折りの女子進学校として発展を続けている。
「学芸を修めて人類のために」を建学の精神とし、目的意識の確立と学力向上、豊かな心の育成につとめている。
中学校より高校の先取り学習を取り入れ、高校では2年次より理系・文系に分かれる。
中学1年次よりコアコースのほかハイレベルコース、アドバンストコースを設け、学力特性、進路希望に応じたクラス編成を実施している。国際教育にも余念がない。
「真心」「自然に体する素直さ」「恩を知り恩に報いる心」の育成を教育理念とし、人に貢献できることを喜びとする人間性を育む。
毎日7時限授業を行い国公立・難関私大を目指すスーパーアドバンスト、基礎?応用の幅広い学習で中堅私大を目指すアドバンスト、多様な進路に対応する総合進学の3コース制で、2年次より各コース内で文系と理系に分かれる。
キリスト教(プロテスタント)精神に基づき、「聖書」「国際」「園芸」など独自のプログラムでのびやかな人間性を育む。
高校では英数で習熟度別クラス編成を採用し、2年次より進路に応じた科目選択制を敷く。選択科目は各科演習のほか、芸術、服飾、園芸など。恵泉女学園大学への進学は生徒数の1/3に満たず、他大学への進学が多い。
聖書の一節「世の光、地の塩となれ」を校名にちなみ、かけがえのない自分を知り社会に奉仕できる女性の育成につとめる。
1学年を5~6名の教師が受け持つ共同担任制。表現力に富んだ英語力の育成に重きをおき、数英では中高を通じて習熟度別授業を実施、理科では中3より高校内容を扱う。
通常授業外では、活発なボランティア活動を実施している。
仏教の精神に基づき、豊かな宗教的情操を育み、心身一如の円満な人格形成を目指す。
中学の国数英では頻繁な小テストや補講で基礎学力を定着させ、ニーズに応じて様々な講習を実施。英語は全学年で少人数制授業を行う。高校1年次には国数英の先取り学習を行い、2年次より国公立進学と私立進学の2コース制となる。
高校3年間を通じて実施する「作文道場」、社会で活躍するゲストとディスカッションを行う「よのなか科」などユニークな取り組みがある。
「人間形成のための人間論」を建学の精神とし、平和社会に貢献できる人間を育成する。
英語力養成に注力し、音楽や美術などの実技科目をネイティブ英語で指導する「イマージョン教育」、全校をあげて英検に挑む「英検まつり」の実施など多くの工夫を行っている。
中学より数英で習熟度別授業を実施し、高校からは特進文理、特進留学、進学の3コース制を敷く。特進文理コースは受験専門スタッフを擁し、大学入試に直結した学習を行う。進学コースでは2年次より選択授業を導入。
日本人の心を柱とし、「明るく、たくましく、さわやかな明日の日本を担う青少年」を育てる。
男女別学で、それぞれの特性に合わせ独自のシラバスによる先取り学習で基礎力を養う。中学より特進クラスを設け、一般クラスにおいても英語、数学でそれぞれ中2、中3より習熟度別授業を実施。
高校2年次より国公立大文科、国公立大理科、私立大文科、私立大理科の4コース制をとる。また日常的に添削指導や早朝・放課後講習を実施するほか、長期休業中、入試直前期のサポートも厚い。
建学の精神は「誠意・勤労・見識・気魄」。人間教育の一環として武道や書道、道徳の授業を行い、礼儀作法や倫理観を身につける。
中2から数英、中3から国数英で少人数制授業を実施して基礎力を養い、高2より文系1類(他大学への進学)、文系2類(国士舘大学への進学)、文系3類(スポーツ系大学・学部への進学)、理系の4コース制となる。
学びと日々の生活が結びついた「行学一如」を建学の精神とする。
1年次は全教科をバランスよく学び、2年次より駒澤大学への推薦入学を目指す進学コースと他大学進学を目指す受験コースに分かれる。
受験コースでは科目選択制を導入し、通常授業外に入試対策や小論文・面接指導を行う。
全学年で宗教の授業を実施。法要や坐禅実習、寺への訪問などを実施する。
国際社会に貢献できる人材の育成を目指す。
普通科は特別進学、国際、進学の3コース制をとり、特進・進学は2年次より文理選択。特進コースでは少人数制、7時限授業で先取り学習を行い、進学コースでは幅広い進路に対応したカリキュラムを組む。国際コースではネイティブ教員が週10時間以上の授業を担当し、約1ヶ月の海外研修などで実践的な英語教育を実施する。
普通科と別に、卒業時の調理師免許取得を目指す食物科がある。
豊かな人間性と科学的知性、自主独立の精神を併せ持った社会のリーダーの育成を目指す。
中1・中2では英語、理科実験、木工、コンピュータ実習で少人数制授業を実施。中1の国語では「読解」「表現・古典入門」の2科目を設定し、より深く総合的な国語力養成を行う。数学では中2でチーム・ティーチング、中3で習熟度別授業を行い、つまづきを少なくする工夫をしている。
高3からは、外国人講師による放課後講座やセンター対策授業・2次対策授業などの特別授業を実施。
学問の習得を通して自己実現を目指し、人類・社会に役立つ人材を育成する。
全教室にIWB(電子黒板)を導入し、独自教材による授業を展開。青山学院大学の研究センターとの連携から生まれた「コミュニケーションデザイン教育科」や、社会福祉についての学びの充実ぶりが特徴。中3より数英で習熟度別授業を実施し、高校からは特別進学コースと文理進学コースの2コース制をとる。特別進学コースでは週3回のレベルアップ講習や勉強合宿を実施。文理進学コースでは幅広い志望に対応するカリキュラムを行っている。
「広く社会で活躍できる女性を育てる」を建学の精神とし、学習時間の確保とリズムある学習を促すクォーター制を導入。
特進、進学、国際の3コース制をとり、特進・進学コースは2年次より文系と理系に分かれる。特進コースでは国数英で習熟度別授業を実施し、問題演習形式で実践力を強化する。進学コースでは幅広い希望進路に対応した選択科目や演習科目を設置。また理系では看護・医療系大学進学に対応したメディカルプログラムが設けられている。国際コースは、海外大学への進学を視野に入れたカリキュラムが特徴。
知行合一のもと人間力を養い、心の教育を通じて人間形成を図る。
中学より英語に力を入れ、週7時限の授業に加えて併設のイングリッシュ・スクールにてネイティブ講師による英会話授業を実施。また全学年のカリキュラムに「情報」科目を設け、PCの実践的な技能を養う。
高校では普通、外国語、スポーツの3コースを設置し普通コースは2年次に文系、理系に分かれる。また3年次には国公立文系、私立文系、国交私理系の3コースに改編される。0時限から8時限まで枠を設置し、コースや習熟度に応じて様々な特別講座を実施する。
建学精神「世の光となろう」のもと、「清き気品」「篤き至誠」「高き識見」を備えた人間の育成を目指す。
「イングリッシュ・ルーム」や「イングリッシュ・デー」など、ユニークなアプローチにより英語教育に力を入れる。数学では習熟度別・少人数制授業、国語では人前で話す能力を養う取り組みを行う。理科では、高大連携プログラムを実施。
高校では、進路に応じて幅広い教科・科目を設置している。
付属校を併設した女子の美術大学としては日本で唯一の学校。
美術の授業が中学で週4時間、高校で週6~10時間あることが最大の特徴。幅広い知識・教養を身につけるためにも週6日制で一般教科の勉強にも力を入れている。
全教員が中高の免許を持ち、中学・高校の授業・担任を担当することができる。
「自立・成楽」を建学の精神とし、得意分野を伸ばして社会に役立つ人材の育成を目指す。
中学では、国数英において単元毎に達成度のチェック、補習を行い基礎学力の確立を図る。数英では中2より習熟度別学習を導入。
高校では特進コースと文理コースを設置し、2年次よりそれぞれ私大受験型文系・理系に分かれるほか、特進コースでは国公立受験型を選択できる。予備校講師による講座ふくめ多彩な選択授業で、各自の受験計画を支援する。
生徒の個性を人間形成を重視し、自ら学び知性を磨く人間を育成する。
英語教育に重きをおき、少人数制の授業でコミュニケーション能力を育み、中3までに英検3級以上の取得を目指す。
中3の3学期より選択授業を実施し、高校2年次より成城大学推薦を中心としたA、文系他大学進学を目指すB、理数の3コース制となる。習熟度別授業や希望者対象の夏期・冬期講習で希望進路への進学を支援しつつ、2・3年次には教科を超えた分野で研究や体験、制作に取り組む自由研究講座を実施し受験対策に偏らない教育を志す。
キリスト教精神に基づき、自由と真理を重んじ、自主性や希望、個性を育む教育を志す。
少人数制で質の高い授業を展開し、個別の補習も行う。外国語教育に重きをおき、英語とフランス語が必修となる。英語では一部ティーム・ティーチングを取り入れ、学年により外国人講師による授業を実施する。
高校2年次より選択科目を設け、生徒1名から講座を開講するなどきめ細かい対応を行う。
仏教・禅の精神に基づき、グローバルな視野で活躍できる人間の育成を目指す。
中1より特進クラスおよび学力均等4クラスの計5クラス編成で、進路別・学力別カリキュラムにより生徒の自主性を養いながら各々の学力伸長を図る。英検受験を奨励し、中3での3~準2級合格を目指す。中学理科では自由研究で競い合う「サイエンス・フェア」を実施。
中3より高校課程に入り、高2で文理選択、3年次には各々の志望に対応した大学受験演習を徹底して行う。
「人間の尊厳を大切にする」を教育理念とし、生徒・保護者・教職員による「三者協議会」を設けて生徒主体の学校づくりを目指す。
国数英の基礎固めを重視し、少人数クラスやティーム・ティーチングを実施。2年次より、数学検定や演劇表現、料理など様々な分野にわたる選択科目を設ける。進学を確実にするため基礎からの指導を行う普通コースと、介護・保育などの実習を行う福祉コースの2コース制。
キリスト教精神に基づき,「信仰・希望・愛」を校訓に人格教育に注力する。
中学より数英で少人数制授業を実施し,基礎学力の定着を図る。英語では,スピーチコンテストを開催するなど「話せる英語」を目指す。
高校では2年次より文系,文理系,理系の3コースに分かれ,選択科目を多数設けて生徒個々の希望進路に対応する。ほか,週末や長期休業中に受験対策講座を実施し,3年次にはセンター試験対策を始め年間50講座を設ける。
建学の精神「真善美」を根底に,高大一貫教育のなかで,10年後の未来を見据え今の自分と向き合う「考える教育」を実践。
中央大学との連携教育の一環として,全学年を対象とした大学教員による特別講座や,入学内定者に向けたブリッジ講義を開講。高校在学中に大学の単位を取得できる制度もある。資格取得支援が充実しているほか,3年次には第二外国語としてドイツ語,フランス語,中国語,韓国語を,また土曜講座で韓国語を学ぶことができる。3年次の必修で文・文理に分かれる。
「純真・勤勉・着実」という建学の精神のもと、調和のとれた全人教育によって、明るく素直で向学心に満ち、情操豊かな女性の育成を目指す。
中1~高3まで「職業調べ」「卒業生のパネルディスカッション」「大学教授の模擬授業」など、独自の多彩な進路指導プログラムを実践。基礎知識の獲得と学習の習慣化のために定期的な小テスト等を実施するほか、コース制・選択性・演習性の特徴をもつカリキュラムや豊富な講習(夏期、放課後、冬期、直前)を設けている。
「人のため、国のため」に有為な人材を育成することを目的として設立され、文武両道の精神を実践するために授業を中心としたけじめある生活を送るよう指導している。また、朝7時15分から8時5分までおこなわれる「朝の講習」をはじめ、平常講習、夏期講習など多彩な講習を実施することで生徒の学習をサポートしている。
自分の欲を捨て、相手のことを一番に考え、当面の目標に対して精一杯努力する人間を育てるために、一貫して知・徳・体の調和した教育活動を行う。
生徒が自ら考え表現する過程を重視し65分授業を導入。英会話の授業はネイティブ教師によるティーム・ティーチングを採用。中3・高1の数英では到達度別授業を実施している。音楽では全員が弦楽器演奏を体験、定期音楽会を開催するなど指導に力を入れている。
高校1年次より受験補習や希望制の勉強合宿を実施し、2年次より文理選択。3年次は演習中心の指導カリキュラムとなる。
キリスト教の価値観に基づき、地球社会の一員として人間の尊厳にふさわしい社会づくりに貢献できる人間形成を目指す。一人ひとりが教育理念にかかげる目標を達成できるよう園児・児童・生徒の成長段階に応じたきめ細やかな指導を行うため、中学・高校での募集は行わない。
中学の総合学習では現代社会の各テーマについて生徒が調査・体験し、主体的な学習活動を展開。高校の英語では表現力、コミュニケーション能力の養成に重きをおく。高校3年次には多彩な選択授業や演習授業を設け希望進路に対応する。
人生のどんな時でも希望を高く掲げ、達成に向け全力を尽くす女性の育成を目指す。
高校では2年次より特進クラスと総進クラスに分かれる。特進クラスでは国公立や難関私立大の合格を目指し、総進クラスでは一般入試から推薦・AO入試まで様々な入試形式に対応した指導を行う。
受験講習や夏季合宿、夏期講習や冬期講習など、きめ細やかなサポート体制が整っている。
2015年、戸板中学校・高等学校から改称し、共学化をスタートさせている。
明治創立の東京英語学校を母体とし、生徒の心身を安全に育み、個性を尊重し、知の習得により自主・創造の実践力を養うことを目指す。
中学より少人数制・目的別の難関大学クラスと進学クラスを設け、英語では基礎演習を日本人講師が、実践的な授業をネイティブ教師が実施する「リンクイン」を導入。高校は特別進学、総合進学、スポーツの3コース制。少人数編成の特別進学コースでは独自カリキュラムによる徹底指導を実施、総合進学コースでは確実な学力アップを目指す。スポーツコースでは、スポーツ指導を主軸に据えつつ国数英指導も重視し大学進学にも対応する。
明るく積極的で礼儀正しく、ボランティア精神に富んだ生徒を育成する。
総合進学、体育、保健福祉の3コースを設置。総合進学コースは2年次より文系と理系に分かれる。総合進学コースは少人数・習熟度別授業を実施し、放課後や土曜日の補講でリメディアル教育を行う。体育コースはスポーツやダンスの基礎技術とともに進学に対応する学力も養う。保健福祉コースでは福祉・看護医療系、保育系の進学を目指しつつ、積極的な体験型学習の実施でホームヘルター2級取得にも対応。
「厳しく教え、優しく育てる」を実践することで、生徒の自己発見と自律を促す教育を行う。
共学の文理コースと文理特進コース、男子のみの体育コースの3つがあり、文理と文理特進は2年次に国公立・私立と文系・理系にさらに分かれる。
文理コースは勉強と部活の両立を目指し、文理特進コースは0時限授業や放課後講習などで学力の向上を図る。
体育コースは普通科の学習を基本としながら、得意分野のスポーツに励んでいる。
「感動の教育」を建学の精神に掲げ、生徒一人ひとりの能力・個性を伸ばす教育を行う。
中入生は6年間を4年/2年に分け、最初の4年間で基礎学力を身につける。高校は特別進学、英語、総合・アドバンストの3コース制。少人数制の特別進学コースでは日本語力アップと論理的思考能力の充実に重きをおく。英語コースでは英語力を総合的に高めるカリキュラムを構成し、3年次では異文化理解、時事英語などの選択科目も取り入れ幅広い視野に立った英語教育を実践。総合コース・アドバンストコースは2年次から「総合文系」「総合理系」に分かれる。また家庭科や美術科選択科目を学び、文化学園大学グループへの進学に備えることもできる。
知性にあふれ、思いやりの心豊かな人格を育てることを目指す。
英語教育を重視し、実践的な英語力を身につけるためネイティブ講師による授業やTOEIC対策を実施する。IT教育にも力を入れ、1年次よりPCの基礎や表計算、図形作成などをマスターする。日本大学との連携教育を導入し、2・3年次に文理・法・経済各学部より計82講座から選択受講が可能。2年次より文系と理系の2コースに分かれる。
知・徳・体・食のバランスのとれた人間を育てることを教育目標とする。
中学では各教科の基礎学力習得に時間をかけ、英会話では少人数制でネイティブ教師と日本人教師によるティーム・ティーチングを実施する。高校では2年次より文系と理系に、3年次より文系、国公立文系、理系、国公立理系の4コースに分かれる。
女子栄養大学との連携により、規則正しい生活習慣を育み食育にも力を入れている。
「自主創造」「真剣力行」「和衷協同」を校訓とする。日本大学との連携による総合的7年間教育を実践し、勉強、部活動、委員会活動を通じて人格教育に励む。
日本大学への推薦入学を目指す普通コース、他大学進学に対応した特進コースがあり、それぞれ2年次より文系、理系に分かれる。特進コースでは予備校講師による土曜講座や放課後の特別講座など課外プログラムが充実している。
「愛徳・勤勉・清純」を校訓とし、カトリックミッション校として一人ひとりをかけがえのない存在として大切にする神の愛に基づいた教育を行っている。
5教科(英数国理社)の授業を2段階3クラスに分け、習熟度別で授業を実施する5教科総合グレード制を展開しているのが特徴。英語教育にも力を入れており、「英語語彙コンテスト」や「スピーチコンテスト」などの英語イベント、「カナダ・ホームステイ」「フィリピン・ボランティア研修」といった海外研修(希望者)、全員を対象とした英検準2級対策などを実施している。
「知的で品格のある凛とした女性」の育成を目指し、キリスト教に基づく人間教育を行っている。
中高共に2学期制を採用。教科授業は週5日で、年に10回程度、人間性を豊かに養う宗教教育として「土曜集会」を行っている。高等学校では進路・適性に応じた選択制をとり、少人数のゼミ形式の授業も設けている。また自らテーマを求め(Ask)、調べ(Research)、言語化して発表する(Express)「ARE学習」を実施し、この学習を通して卒業論文を作成する。
立教大学への推薦制度があり、日頃の学習や学校生活を誠実に行い所定の要件を満たせば立教大学に推薦入学することが可能。
「正しい姿、明るい心」を校訓に、健全な社会を構成する気品ある女性の育成を目指す。
少人数制教育を徹底し、各教科の連携によって自ら学び、考える力を養う。中1・中2の英語は週7時間のうち5時間をネイティブ教員が担当して「英語を英語で教える」教育を実践。また中2より第二外国語を必修とするなど、語学教育に力を入れている。放課後には国公立・難関私立大学受験に対応した問題演習形式の日常講習を行うほか、個別指導スペースを設けるなどして生徒1人ひとりの進路選択および実現を支援する。
大正12年(1923年)に“和魂洋才”の理念を掲げて創立。
大学進学を目指す生徒、あるいは進学か就職を決めかねている生徒のための「進学・進路選択コース」、体育種目が大好きで、将来大学や社会人、プロのスポーツ界などへの進出を志す生徒を対象とした「体育コース」、高校生でありながら才能を活かして、すでに歌手、俳優、プロスポーツ選手などで活躍している人たちのための「トレイトコース」、向学心が旺盛で学問において優秀な成績の生徒、又は特定分野で優れた記録・能力(野球部を除く)を有する生徒のための「育英コース」という4つのコースに分かれている。
物事を広い視野から把握し、人間としての高度な総合力によって道を切り開く、心身ともに強い能動的な人間を育てる。
平成22年度より完全中高一貫制となった。英語ではコミュニケーション重視、理科では実験重視、社会では希望者を対象に裁判傍聴や日銀、東証見学を行うなど、各教科で実践的・体験的授業を展開。中3より習熟度別クラス編成となる。平常授業以外にも各種講座を設置し、高校3年次には志望校別演習などの受験対策を行う。
「知耕実学」の精神に基づき、理論と実践のサイクルを繰り返し経験することで確かな学力、問題解決能力、発想力などを養う。
中学では、全員が5教科7科目型の大学受験に対応できるカリキュラムで総合的な基礎学力をつけ、数英では必要に応じて少人数・習熟度別授業を実施。高校では国公立・難関大学を目指すための授業を展開し、2年次までにセンター試験までの範囲を終了。3年次には自由選択による演習中心の学習に移行する。基礎演習、個別に行う発展的講習のほか、夏期講習や勉強合宿などを実施。
「実学」を掲げ、様々な校外学習や、東京農業大学の施設を利用しての実習を展開している。
中等部では初等教育の基礎の上に高等学院、大学各学部へつながる前期中等教育を施し、健やかな心身、高い知性、豊かな感性を育み、社会に有為な人材を育成することを目指す。高等学院生には早稲田大学へ進学し、深く専門の学芸を研究するために必要な資質としての知的好奇心が求められており、そのための独自の教育課程を編成している。
中等部は月曜日から土曜日までの6日制。所定の基準を満たし、中学部を卒業すれば高等学院に進学できる。高等学院では、大学の各学部へ進み、それぞれ専門の分野を修めていくことを踏まえた選択科目が2年次より設置されている。
日蓮宗の精神に基づき、「生命の尊重」「慈悲・平和」を掲げ高い学力と豊かな心を身につけることを目指す。
ドリル学習や考えさせる学習を通して基礎を築き、個性と適性を伸ばすほか、新聞のコラムや社説を活用して国語表現力の育成を図る。高校より国公立・難関私大への現役合格を目指すアドバンストコースと幅広い進路に対応するスタンダードコースに分かれ、2年次より前者は文理選択、後者は選択科目によって希望進路に即した学習を行う。アドバンストコースではハイレベルな教材を使用し、7時限授業を導入して主要3教科の力を伸ばす。スタンダードコースでは推薦入試対策にも力を入れている。
三理想「東西文化融合のわが民族理想遂行し得べき人物」「世界に雄飛するにたえる人物」「自ら調べ自ら考える力ある人物」を掲げる。
週6日制をとり、1校時50分、月曜日~金曜日は6時限、土曜日は4時限の授業を行う。
第二外国語上級履修者から選考された10数名の生徒が、5~8週間ほどホームステイや寮生活をしながら提携校に通う国外研修制度がある。
知的な発達に障がいのある幼児児童生徒を教育対象に、「生産人の自覚を持って、心豊かな生活ができる人」を育てることを目標としている。
小・中・高・専攻部に分かれており、成長に応じてコミュニケーションや自立ができるよう支援している。
自立心を高めるための生活自立寮での教育も実施している。