学校の特徴と基本データ
校訓は「自己確立・自他共栄」。少林寺拳法の理念を取り入れた教育により、礼節を重んじ、日本国および国際社会に貢献しうる人材の育成を目指す。「特進」「総合」の2コース制で、年次ごとに見きわめを行いながら生徒の進路をバックアップする。1年次には生徒がつまずくことの多い数学と英語で義務教育の内容まで一度立ち戻り、ひとりひとりの理解度を確認したうえで着実な学力の向上につなげている。大学・短大との連携、海外大学進学に向けた制度の設置、公務員育成プログラムなどで変化する時代に対応しつつ、体育に少林寺拳法を導入することでどんな時代にも必要な正義感や協調性、礼儀を学び、調和のとれた健康で明るい心身の育成を図る。